2015年01月28日

軍装ガイド:2003 海兵隊Force Recon

軍装ガイド:2003 海兵隊Force Recon

軍装ガイド:2003 海兵隊Force Recon
 USMC 1st Force Recon, 2003 『イラクの自由作戦』

 この集合写真の隊員たちは2003年当時、米海兵隊(USMC)で標準的だった3C BDUユニフォーム、IBA(インターセプターボディーアーマー)を着用。

 上記の組み合わせをベースにそれぞれの隊員が自身の経験と、所属部隊SOP(標準規定)に基づいた色とりどりのナイロン装備で身を固めています。
(※IBAを着用している各隊員が、フラッグメンションハンドグレードポーチを2個からそれ以上、胸部に装着している点に注目。また、左大腿部にガスマスクを収納して
いると思われるレッグポーチを装着しています。イラク戦争当時、イラク軍の化学兵器使用に備え、部隊標準規定で全隊員がガスマスクを携行する例が多数見られました)

 当時の隊員は軍から支給されたSDS社製 各種MOLLEポーチを使用する他、左から三人目と右から二人目の隊員は海兵隊FORCE RECON隊員たちにとく
に好まれたHIGH SPEED GEAR社製 シルバースローン(もしくはデナリ)チェストリグを着用しています。同チェストリグは登場以降、2000年代を通じて海兵隊の精鋭
隊員たちによって愛用され、海兵隊FORCE RECON隊員の象徴ともなりました。また、同社のチェストリグは、米陸軍特殊部隊、海軍SEALチーム等にも愛用者が多いです。

 武器に関しては、2003年当時、海兵隊FORCE RECONではM4A1カービン銃が一般的でした。

 光学照準器は、1990年頃から2000年代を通じて米軍特殊部隊、海兵隊FORCE RECONで標準的なTrjicon社製 リフレックスダットサイトを使用しています。

 レーザー照準器に関しては、当時導入されたばかりのAN/PEQ-2と、1990年代から全米軍部隊で使用されているAN/PAQ-4B, 4C レーザーが更新の状況によって
併用されています。


HobbyBox 上野

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Posted by HobbyBox at 13:00│Comments(0) FORCE RECON
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